2014/03/29

「子どもは毎日が旬」

同和教育を否定する意見に
「そういう教育をするから
かえって差別が広まる」
というのがある
これは、「消防自動車が走るから
火事が起きる」と言っているのと
同じである

なぜ消防自動車が走るのか
それは、燃え盛る火の中で
大切な人命や家屋・財産などを
助けるために消火活動に
駆けつけているのである

この火災にあたるのが
差別の現実である
火災がなければ
消防自動車が走らないように
人権侵害という
差別の現実がなければ
人権・同和教育や啓発活動が
行われることはない

上記は
全人教の事務局長などを務めた
小学校長明石一朗氏の
著書からの引用である
このことを噛み締めておきたい

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2014/02/03

男の風格

特攻以上の特攻
侠客以上の侠客
それを演じ切った男
鶴田浩二

この男のロマン、魅力に
惹かれるのは何故か?
しびれるような唄声
人生を生き抜いた風貌
今では収録ビデオでしか
見ることが出来ない

彼が銀幕を去ったとき
己が青春の日々も
過ぎてしまったよう
ふとそんな想いに駆られる

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2014/01/15

公に奉ず

『相手を傷つける積りはなかった・・・』

発せられる言葉に
思いやりのなさ
無神経さを思う

常に公僕は
公共の福祉に思いを致し
人の範となる行動を
とるべきもの

そして、これまで以上に
研究と修養が課せられる
重要な立場である

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2013/12/10

それでも母は生きてきた

母の信仰と生き様は
決して生半可なものではなかった
人生の節目節目において
母によって自分は救われた

朝は芋粥、昼は煮干し
夕食は味噌汁という
同じパターンの食事
生活の貧しさが続く
それでも家族への
愛は絶やさなかった

この母ありて
自分が今ここにいると
実感している

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彼女も人の子
信仰のすべてが
最良だったとは言えない

しかし、大病した父に
自らの信仰と命をかけ
救わんとした姿
今も瞼に焼き付いている

縁ありて宗教に巡り合い
信仰の中に生きる
信仰することはいいことだが
単なるサークル選定や
物品購入とは訳が違う

在りし日の
母の生き方に学ぶ
信仰でありたい

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2013/11/12

偉大なるかな東井義雄

1991(平成3)年4月18日
79歳でその生涯を終えた
まさに、巨星落つの感である

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兵庫県は豊岡市但東町のご出身
常に子どもの側の教育を考え
子どもの人間性、独創性を重んじ
「子どもの感じ方、考え方」を
磨き育てるという「いのちの教育」に
全身全霊を奉げてきた

1959(昭和34)年に
教育界のノーベル賞
“ペスタロッチ賞”を受賞
受賞となった著書
「村を育てる学力」には
築かれし教育理念が
煌々と輝いている

2013/09/28

視察研修

人権教育は部落問題だけではない
しかし、部落問題を抜きにした
人権教育はあり得ない

この度の視察研修で
香川県人権啓発センターを訪ね
事務局長からの説明に
この想いを強くした

協働の時代といわれる現代
ここ啓発センターでは
差別解消の理念を学ぶだけなく
体験型学習を取り入れ
地域密着の総合的な人権教育を
生活環境の中に推進する

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雨水の再利用をはじめ
点字ブロックの問題など
すべての人権を保障する
ユニバーサルデザインを
創造している

年間150万個に及ぶ
ペットポトルの蓋の回収
進行国の子どもの命が
ワクチンの供給で救われる

さらに人々の日常生活が
部落差別の温存助長に
なっていないか
生活点検を丹念に行っている

2013/09/14

自尊感情を育てる

「自尊感情を育てる」
「良き仲間づくりを目指す」
いずれも耳触りの好い
素晴らしい教育目標である。

しかし、それを唱えるだけで
人権意識の高揚に
差別解消の人間形成に
資するであろうか?

神戸市同教では
以前より人権教育に
一貫して次の手法がとられた。

生活を見つめ、自らを語る中で
他人を思いやる心を育て
自己自身を確立する
というのである。

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そのため<人権作文を書かせよう>
①自分の権利が無視されたことを訴え

②悲しかったとき、うれしかったとき
  腹の立った時のことを書いたもの

③父母や家族が嬉しがっているとき
  悲しんでいるとき、怒っているときの
  様子を書いたもの

④学級活動や級友間で話し合ったり
  取り組んだりしている問題から
  一人の悲しみ・悩みをみんなの問題として
  取り組んでいる様子を書いたもの

⑤学級の中でぜひ解決して欲しいもの
  要求したいもの、良くして欲しいもの
  などのについて書いたもの

⑥自分はなぜ勉強できないか、なぜ
   勉強しなければならないかについて
   書いたもの

⑦自分の住む地域の中にある事柄で
   困っていることや、それを取り除くために
  人々が取り組んでいる様子を書いたもの

⑧社会の中にある不合理や、矛盾について
   書いたもの

⑨その他、身の回りにある封建的な習慣や
   迷信について書いたもの

⑩父や母、兄姉の仕事について書いたもの

⑪その他文章の良し悪しではなく、子どもの
   日々の生活の中から滲み出ているもの
   人の心に訴えかける内容を持ったものなど。

ここを出発点として
人格の完成に寄与したい。

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2013/08/06

教育事業についての理解

「何のために教育事業が行われているのでしょう?」

こうした問いかけには
部落問題
について分かっていない。
理解できていないという意味が含まれている。

部落問題を理解するには
被差別の側に身を置き
その痛苦をどこまで自分の事として

捉えることが出来るかである。

したがって
次の設問について
幾度も自問し
教育実践の
中身を
高めたいと思うのである


1     部落について、いつ知りましたか。

2     学校で学んだ実感がありますか。

3    どのように教えられましたか?

4   現存する部落差別について、どう思われますか?

5    地区へは、幾度足を運ばれましたか。

6    そこで、語り合った内容は?

 次の用語について承知していますか、略述してください。
 
 太政官布告、破戒、全国水平社、別府村事件、
   オールロマンス事件、吉和中学校事件、
   全国同和教育研究協議会、教科書無償闘争、狭山裁判、
   同和対策審議会答申、同和対策事業特別措置法、
  
八鹿高校事件、部落地名総監事件、子どもの権利条約、
   人権教育のための国連
10年、ハンセン病訴訟の勝利、
   人権教育のための世界のプログラム

  8   「同和教育は理論だけではない、実践こそ最重要課題
     である」と言われる。
    
日頃取り組まれている実践について語りましょう。  

 9     学級の中の、しんどい立場の子が見えていますか?

10     彼らの悔しさや虚しさを
     学級全体の課題として取り上げましたか?

11    その反応は、いかがでしたか?

12    その他、取り組まれた授業の感想など
    聞かせてください。

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2013/08/03

人権・同和教育略年表

    人権・同和教育(戦後)略年表

1871(明治 4)年  身分解放令(太政官布告第61号)
1872(明治 5)年  壬申戸籍編成
1906(明治39)年  『破戒』、島崎藤村出版
1922(大正11)年  全国水平社の創立(京都)宣言・決議・綱領を採択
1923(大正12)年  加古郡「別府村事件」(兵庫)起きる
1945(昭和20)年  部落解放運動の再建協議
                        (朝田善之助、松田喜一、上田音市、野崎清二ら)
            三重県志摩にて
1946(昭和21)年  部落解放全国委員会 結成、委員長松本治一郎
    〃        部落解放兵庫県連合会 結成
1951(昭和26)年  オール・ロマンス事件(京都)起きる、戦後初の
            行政闘争
1952(昭和27)年  吉和中学校事件(広島)起きる
1953(昭和28)年  全国同和教育研究協議会(全同教)結成
1955(昭和30)年  部落解放全国委員会→部落解放同盟と改称
1960 (昭和35) 年  全日本同和会 結成
1961(昭和36)年  教科書無償闘争(高知)→義務教育教科書の無料化
1963(昭和38)年  狭山事件発生(埼玉) 石川一雄、別件逮捕される
1965(昭和40)年  「同和対策審議会答申」を内閣総理大臣
                                  ・佐藤栄作氏へ
    〃        人種差別撤廃条約 第20回国連総会採択
1967(昭和42)年  全国解放教育研究会 結成
1968(昭和43)年  法務省、壬申戸籍の閲覧禁止通達
1969(昭和44)年  矢田事件(大阪)起きる
    〃           「同和対策事業特別措置法」 施行(10年の時限
                                 立法、後3年延長)
1970(昭和45)年  部落解放同盟正常化全国連絡会議(全解連) 結成
1971(昭和46)年  近畿高等学校進路保障協議会「近畿統一応募用紙」 
                                 決定
1973(昭和48)年  部落解放兵庫県連、解放同盟に加盟
1974(昭和49)年  八鹿高校事件(兵庫)起きる
1975(昭和50)年  障害者の権利宣言 第30回国連総会採択
    〃           最高裁、興信所の部落差別につながる身元調査は
                                 憲法違反
    〃          部落地名総監事件 起きる
1976(昭和51)年    部落解放正常化連→全国部落解放運動連合会
                                 (全解連)に改組
1979 (昭和54) 年  女子差別撤廃条約 第34回国連総会採択
1982 (昭和57) 年  「地域改善対策特別措置法」施行(5年間の
                                  時限立法)
1987(昭和62)年    「地域改善対策特定事業に係わる国の財政上の措置
                                 に関する法律」(地対財特法)施行→2002年
                                 3月31日終了
1989 (平成元) 年  子どもの権利条約 国連総会第44会期採択
1994(平成 6)年    「子どもの権利条約」参議院本会議で承認、批准
1995(平成 7)年    政府に「人権教育のための国連10年」推進本部を
             設置、
    〃           本部長に内閣総理大臣(村山富市氏)
1996(平成 8)年    「人権擁護施策推進法」成立
    〃           厚生労働省「統一応募用紙」改定、本籍・家族欄等を
            削除
1997(平成 9)年    「人権教育のための国連10年」(国内行動計画)
            まとめる。
    〃             NHKと民放連<放送と人権等権利に関する委員会
                                 (BRO)>設立
1998 (平成10) 年  兵庫県人権教育基本方針(兵庫県教育委員会)
2000(平成12)年   「人権教育及び人権啓発推進に関する法律」制定
2001(平成13)年   ハンセン病訴訟 勝利
2004(平成16)年   人権教育のための世界プログラム 第59回国連総会
                                  採択

                                                            「新修 部落問題事典」参考
多くの方々の、書籍を参考にしながら一応のまとめが出来ました。
これ以降のまとめについても、考えたいと思いますので
なお一層のご指導・ご鞭撻をお願いいたします。

2013/08/02

町内懇談会

 皆様方のご協力のもとに
町懇は、確かに前進して来ました。
ビデオ「ほんとの空」は、ご案内の通り
今年の推奨作品でございます。
大いにご活用ください。

人生の様々な局面を、映し出す「ほんとの空」
そこに、自らの体験や生き方を重ね
自分自身を見つめ直す
きっかけになればと思います。

そして身近な課題が
一つでも、二つでも
解決の方向に向かうならば
さらに素晴らしい
町懇となることでしょう。

1

2013/07/30

お互い様の心

人間って、赤ちゃんの時からそうですよね
這うことも、立つことも
ましてや喋ることも出来ない
不十分なまま、この世に生を受け
沢山沢山、人様のお世話になり
少しずつ成長して行く
そうしたものではないでしょうか。

だから
足りない所があって
当たり前
補って行くのは
お互い様

人生を歩み行く者として
互いに、そうした心を持つならば
更にいいと思うのです

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2013/07/20

子育ての教育

学びに意欲を持たせ
その気にさせること
それは容易な技ではない

やって見せて
言って聞かせて
させてみて

褒めてやらねば
人は動かじ


よく言ったものだ
混迷した明治期に
元帥山本五十六は
何を考えていたか

これは、子育てや
教育の本質に重なる
名言である

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2013/07/19

研修会お疲れ様でした

神野同協の市推・町推の皆様方
くすのき会館にての合同研修会
多数のご参加ご苦労様でした

町内懇談会に向けて
町内会長様をはじめ
多くの方々のご協力により
年々充実した研修会に
なってきました

私が皆様方に感謝したい点は
身内の苦労話や愚痴めいた事までも
熱心に聴いてくださったことです

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特に、お伝えしたかったのは
家庭内の人間関係を良くしていくことが
人権・同和教育の基礎・基本である
と言っても過言ではない
この一点でございます

そして
いのちの尊厳に思いを致し
分け隔てのない心を
共有したいと思います

「温かい人間関係を育てる」
「絆をより強めていく」

その広がりと深化が
いじめや差別をなくし
部落差別を解消する
大きな力となります

いつに私たちの
これからの生き方に
かかっていると
思うのです

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2013/07/11

心豊かな人格形成―家庭は今―

 中心課題は…かけがえのない命の重み

町内懇談会の目的は、いじめや差別をなくし
部落差別の解消に繋がる日々の暮らし方や、
生き方を学ぶことにあります。
 一口で言うなら、①命の尊厳に
思いを致し
②心豊かな人間関係を築くことでございます。
③さらに築く(気づく)ことで
様々な事象に思いを巡らし
行動する大切さを伝えなければなりません。
そういう思いで、最初に私の体験を
お話させて頂きます。<研修会の挨拶>


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2013/06/30

学習会の開催

神野地区 市推・町推の合同学習会
下記の通り開かれる

梅雨の候、皆様方におかれましては
益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、神野小学校区の
人権・同和教育の発展のために
ご協力いただいておりますこと
厚くお礼申し上げます。
 さて、見出しの会を下記の要領で
開催いたしたく存じます。
公私ともにご多用の折りですが
万障お繰り合わせのうえ
ご出席くださいますよう
お願い申し上げます。
       記
 1 日時 1回目 平成25年7月5日(金)
       2回目         18日(木)
              両日とも19時より
 2 場所 くすのき会館
 3 内容
   ・1回目  「地区推進員の役割」
            講師 市人権施策推進課 井上博嗣指導主事
   ・2回目  「地区懇に向けて」
            講師 市人権教育指導員 大髙 忠 氏

  ※やむなく欠席される方は、神野小学校
     事務局までご連絡ください。(438-5454)

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2013/05/16

高まりし期待

父母たちの願いに
支えられ励まされ
時にはきびしい
指摘を受ける教師たち

それは明日への教育
子どもの成長と未来が
かかっているためだ

いじめや差別をなくし
部落差別解消につながる
教育実践は
あらゆる分野で行う
教師としての使命である

被差別の側からの
重くて切ない告発を受け
教師としての実践の中身が
きびしく問い直される

人権・同和教育として
幅広く捉えるだけでなく
今いち度
部落差別の現実に立つ
同和教育の原点に
立ち返ることが重要である

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2013/05/09

綺麗な町に

ひとつ拾いて、一つ美し
ふたつ拾って、二つ美し
みんなの心に広がれば
なお美しい環境なり

綺麗な町への僅かな善意
ゴミを拾う行いは
自転車押して通学路
継続こそが力なり

散乱ゴミの片づけに
「ありがとう」と
微笑み浮かべ
行き過ぎぬ

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2013/03/25

個性尊重の教育とは?

タイヤが2本
思わぬ所で見つかった
廃材として側溝に
捨てられたものだ

ゴミ拾いをしながら
今、野山の自然が
ゴミで汚されている
目の当りにする光景

一方、地域でゴミ片づけを行う
模範的な中学生がいる
どうなってるの?
大人として恥ずかしい

善悪の判断力の育成は
個性尊重の教育から
幼少時からの生き方に
かかっている

生き方の基本は
率先垂範の指導により
まず型に嵌めること
生活基本の定着である

そして、修練することが重要
「磨からざる個性は、野生なり」
と述べた元薬師寺管長
高田好胤翁の言葉が響く

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2013/03/21

今日は卒業式

卒業証書授与
校長より一人一人の
子どもらに手渡され
受け取る姿勢見事なり

咳ひとつない静けさ
呼びかけの声
会場にこだまする
父母・来賓も起立し
校歌斉唱に和す

リコーダーの“蛍の光”に
送られる卒業生
在校生の奏でるハーモニー
見事な演出に、彼らは
前をしっかりと見ている

239

2013/03/16

同和教育

間違いを指摘し
相手を責めることで
教育は進まない
「やって見せて、人を育てる」
生き方こそ、大切にしたいと思う

おりしも『ひょうごの人権教育』169に
「同和教育を継承しよう」
記事が載せられた
中吉川小学校の取組である

キーワードとして
♦ 今日も机にあの子がいない
♦ 差別の現実に深く学ぶ
♦ 非行は宝
♦ 立つ、語る、つながる
♦ 進路保障は同和教育の総和

と、不易の項目・課題を掲げ
みずからの教育を問い直す
地域ぐるみの同和教育実践である
その足跡に学びたい

1

2013/03/03

差別のことば

差別語についての指導は
特に慎重であること

指導者の意図に反して
差別のバラマキとなる
側面を有するからである

差別のことばが人を傷つけ
如何に苦しめて来たか
罪のない人を死に至らしめるという
こんな理不尽が許されようか

したがって、差別語は
学習効果を高める
前提があって、初めて
使用が可能になると
肝に銘ずべきである

更に重要なのは
差別語を単なる用語として
扱ってはならない
生身の人間の
生き死に直結するからである

命の尊厳にかかわる
人権・同和教育

言葉や用語の域を超え
明日を見据えた
人間としての生き方を
究める教育そのものである

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2013/03/02

白い花

今日もまた夕陽が沈む
ガランとした教室に
咲いていた一輪の白い花

昼間の仕事を終え
疲れも見せず
明るく無邪気にふるまう
そして、生きる希望と
勇気を与えてくれた
青春の一ページ

遥かなりし想い出として
墓前にじっと手を合わす
そばに咲いていた
白い花

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2013/02/02

生きた教材として

「差別事象起きれば
生きた教材として生かす」
斬新的な考えである

差別事象は
何処の学校にも
起こりうるもの
全人教が提唱する
「部落差別の現実から出発し
部落差別の現実に返る教育」に
いま一度
立ち返らなければならない

生きた現実を教材化し
子どもと共に変容する
教師の姿勢が決め手なり

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2013/01/22

自尊感情を育てる

人権・同和教育は
自尊感情を育てること
それはいいこと
楽しかったこと
嬉しかったことなど

成功体験に浸るもいい

しかし、それだけで
生きる力が

着くであろうか
世の中は
そうきれいごと

ばかりではない
失敗したこと
心を痛めたこと
それらを克服する力を
学校教育の中で
培わなければならない

いま人権・同和教育の
中身が 問われている

日々の生活で
悲しかったこと
悔しかったことなど
それらの体験が
語れるクラスをめざしたい

教師の語りが大事
幼き日の迷い、心の痛み
赤裸々に語ってゆく中で
追体験する子どもたち
共感を得られることが
本物教育への第一歩

215


2013/01/07

贈呈ご本のお礼

新春の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は「きょうは何の日」という珠玉の本をお贈り頂き、ありがとうございます。

実に立派なご本に接し感激しています。
そこには日々のリハビリに耐え、熱心に努力してきた先輩の足跡を思わずにはいられません。寄り添う奥様やご息女が出版に協力されたと知り、このご本を世に送り出すこと、改めて意義深いことだと自分のことのように喜んでいる一人でございます。                                               

関西大学弁論部長として活躍され、お仕えした日々が懐かしく蘇って参ります。毎年夏の遊説には全国各地、北は北海道から南は九州沖縄に至るまで、その都度ご一緒させて頂いたこと、記念写真を見るたびに思い返しています。そして天王寺公園前での街頭演説や大阪北での懇親会、それらはすべて、学生時代の良き思い出として、貴重な財産として、心の奥に残っています。なお小生は世間知らずの田舎者、そうしたことを超越して、弁論部の「和と規律」の精神のもとに、お付き合いくださったように思います。

弁論部でのご指導は、一に雄弁道を究めるに止まらず、先輩・後輩の礼節を重んじ、良き人間関係の構築にあったと思います。関西大学弁論部で、ご指導いただきました学びは実に幅広いものでした。私自身今日、社会の荒波に揉まれながらも、いろいろな役割を全う出来得たのは、弁論部長だった先輩の温情味豊かなお人柄、そのご指導の賜物であったと信じています。

想い出は尽きませんが、『きょうは何の日』のご本注文致したく、後ほど口座送金します。なお別添のフォトアルバムは、小生のブログからでございます。『きょうは何の日』の本の写真、ブログに載せていますこと申し添えます。  

次なる出版に向けて、意欲的に取り組まれているとか、先輩が益々お元気でご活躍されますことを、心からお祈り申し上げ擱筆致します。今後とも、どうかよろしく願います。
             
  

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2013/01/06

「おしん」の生き方

「おしん」は平均視聴率52.6%、2013年1月現在、統計史上、テレビドラマでは最高の視聴記録である。
「おしん」のドラマは、スリランカ、インドネシア、フィリッピン、台湾、、香港、ベトナム、アフガニスタン、シンガポール、エジプト、イランなど世界66か国で放映された。

苦難に遭いながらも、決してあきらめず、明治、大正、昭和という激動の時代を生き抜いた主人公おしんの姿が、日本中だけでなく世界各国に共感の輪を広げている。
作品では、幼年期のおしんの苦労生活だけでなく、義理・人情ある世の中を描いており、他人を押しのけ金儲けをしても、報いは自分へ返ってくると示唆している。おしんが歩んだ人生、「人として大切なものは何か」のメッセージが、登場人物の言葉を通して伝わってきた。                                                                                                             

このドラマが、今は亡き両親(明治29年生)の姿と重なってくるのはなぜだろう?日本が戦時体制下にあった1939年、私はこの両親の三男として生を受けた。食べることが精一杯だった時代である。時の流れに翻弄されながらも、何とか子どもを守り、その成長に期待し、懸命に生きてきた父母の生き様を、このドラマに見るのである。

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          ドラマの一場面

2013/01/03

きょうは何の日

『きょうは何の日』
という本が届けられた
若かりし学生時代
弁論部でお世話になった
先輩からである

彼は定年退職して後
徐々に体が衰えて
65歳で介護1の認定を受ける
そしてリハビリに通う

他の時間は有効に
活用しようとの思いで
『きょうは何の日』の
作成にあたってきた

親しき人へ月ごとに
配信して8年になる
その集大成が、この程
A4版130ページに纏められ
出版されたのである

時代を超えた内容
365日(1年間)の折々の出来事
有名人の誕生やエピソードなど
生活や社会、政治経済、文学にも及ぶ

歴代首相、ノーベル賞、プロ野球
大相撲などの話題が豊富であり
数多くの資料を整え
写真や似顔絵、イラストを加え
より親しみやすいものにした

写真で綴る自分史も・・・
人生を強く逞しく生き抜くという
手本をここに見るのである

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2012/12/23

「別府村事件」に学ぶ

1923(大正12)年のことが
こころの中に生きている

加古郡別府村(現加古川市)に
差別事件が起きたこと
村では50年間も別府村事件は
黙して語られていない
なぜだろう?

そこには、差別がいかに
厳しいものであるかを
物語るものがある

地元住民は一致協力し
幾多の困難を乗り越え
差別と闘った人たちのこと
顕彰碑に刻んで
後世に遺す

子孫末代に
差別を残さない
そして心ふれ合う
明るいまちの実現に
祈りを込めて・・・

縁あってこのまちの
中学校勤務となった私
37年前のことであった

2001年、出来事を語り継ぐ
『史料“別府村事件”』を編集
先人たちに学ぶ
学習テキストとなった

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2012/12/01

成長する子どもたち

学校職員へのお礼状

兵庫県・加古川市指定の研究発表会
お疲れ様でございます

今日は全学級の見事な授業を
お見せいただき、ありがとうございました

特に先生と児童との呼応関係
素晴らしいものがありました

児童の活発な発表にはじまり
その思いを受け止める先生の姿
そこに相乗効果があり
何でも話せる学級の雰囲気が
伝わって来ます

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実践発表も中身の濃いものでした
校長先生をはじめ諸先生方が
苦労され一致結束して積み上げて来た
成果だと思います

指導助言の先生を交え
道徳教育の真髄に迫るものでした
教育に関わって
きた者として
大いに勉強になり有意義な時を
過ごすことが出来ました

これからも
子どもの成長を願って
先生方が
ますますご健康で
お力を発揮され
ご指導くださいますよう
よろしくお願いいたします

地域としても、惜しみない努力を
していく所存でございます

本日は本当にありがとうございました

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2012/11/21

ピストルと荊冠

角岡伸彦氏の近著
「ピストルと荊冠」を読む

253ページに及ぶA5版の単行本
感動の余韻暫しつづく

大阪市の事件を取り上げ

幅広い視点で部落問題を語る
丹念な調査、現地での取材活動
本物を求めて
現場主義に徹す
「講談社ノンフィクション賞」を受賞

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出会いは云十年前
加古川市の中学校に学ぶ生徒、教える教師
処女作「被差別部落の青春」以来
すべてを読了、親交さらに深まる

                 

解放運動や行政施策
成果を公正に分析し
生き方への注目
深層を究める

                  

読後に感じる
差別や被差別を超えた心
豊かな人間性、強い絆
そして情愛の深さ…
                   

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2012/11/06

ありがとう 見事な文化祭

さわやかな秋空
世代を越え
文化のかおり漂う
まちづくり
昔差別を受けたむら
今大きな発展のまち
そこに隔世の感あり

第27回文化祭 
『活かそうあなたの力
守ろうふるさとの笑顔』

テーマのもとに

公民館、広場を会場として
和太鼓 創作劇 作品展
お茶席 模擬店等々
園児の友情参加まで
満載のプログラムが
展開された

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             展示の輝き(大輪の花)
                             
近隣市町からの
大勢の仲間
心ある人たちの群れ
一体感あふれる
盛大な地域の
祭典となる

町民総数3,000名
世帯総数1,000戸
新旧住民が英知を出し
互いに協力し
一つの輪となって
交流と親睦を深め
貢献してきた
差別のない心ふれ合う
明るいまちづくり


このまちに集う
老若男女 各界各層が
機会あるごと 
垣根を越えて結ばれ
年年歳歳実に見事な
一大イベントと
なっている


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          出演参加の園児たち

2012/10/28

(1)町内懇談会とは

                  差別のない明るい社会をめざして


one
各地で開かれる町内懇談会、人権教育指導員として、また加古川市民として
大切にしてきた。懇談会の目的は、誰もが願う「部落差別の撤廃をはじめ、あらゆる差別をなくし、幸せに暮らしたい」この願いの実現が大きな目標であり、出発点であるといえよう。


two 今日まで営々と取り組まれた人権・同和教育。「偏見や不合理をなくし、差別を撤廃する」という命題のもとに、「同和問題をはじめ、子ども、女性、高齢者、障がい者、外国籍の人々、等々の人権課題を見据え、あらゆる差別をなくしていく」営みは、確かなる生き方であった。

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                コッツウォルズ地方

                  

(2)そこでの学習内容は


three
懇談会での学習は、結論からいうと「多くの人権課題は、人を排除する意識から生まれる」との認識を持つことに始まる。排除され孤立感漂う中で、なお厳しい現実に立たされる。
                                                               

four 例えば、いま中高生の間で流行っているメールは、のめり込むと隣席に居る友にまでメールしたりする。 一日としてネット無しでは過ごせないネット依存症になる危険性がある付き合い下手の子は仲間外れにされ、誹謗中傷のネット攻撃を受ける。これは希薄な人間関係を如実に示すものである。
                                                                  

five 現代っ子は、いじめの標的になることを恐れる。自分の居場所が閉ざされるからだ。ゆえに一人でも多くのメル友を得ようとしたり、周囲への気遣いに懸命である。
 自己防衛本能が働き、イケナイとは知りつつ、「長いものにはまかれろ」式の考えで、いじめる側に加担してしまう。ここを何とかしなければならない。

                                                        

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           国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)

(3)課題解決の具体策は

                                                                               
six  打開策は、見守り活動などの充実にある。普段から、子どもたちの動向・身辺の状況に思いを致し、親と教師が連携を図ること。そして①情報の共有、②子ども理解、③見守り体制、これらを充実させることである。                                                                                             

seven 加古川市は、見守り活動を大事にしてきた。民生委員さんや地域包括支援センターの方が中心となり、お年寄りの方・一人住まいの方を訪問し、声をかけることを大切にしている。
                                       


eight 大人だけでなく、子どもは小学生の時から、交通指導員さんや地域の方に見守られ、登下校時には元気な挨拶を交わし、交通安全に努めてきた。これらの取組は、町内会や市の行政、学校園、そして家庭が一体となって進める、大切な見守り活動である。

nine 人と人とが繋がり、助け合い、共に生きる姿は、見守り活動を中心とした「包み込む社会」そのものであり、私たちが目指す日常実践でもある。
                                                 

zero 私自身も加古川市に住まいして50、良いまちで暮らせることを、誇りに思っている一人である。これからもみなさんと一緒に、差別のない明るいまちづくりに、精進することをお約束し、挨拶としたい。
                                                             

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                                     モン・サン・ミッシェル


                                                 
 

2012/09/23

教え子の活躍

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NHK“クローズアップ現代”で

『岐路に立つ同和行政』が報道された
コメンテーターは角岡伸彦君
以前私が、加古川市の公立中学校で教えた生徒である
現在フリーのノンフィクションライター(作家)として
全国各地の被差別地域をめぐり一躍有名になった
著書は次の通り
○ 被差別部落の青春              1999年10月 講談社
○ ホルモン奉行         2003年 6月 解放出版社
○ 「同和利権の真相」の深層(共著)   2004年 1月 解放出版社
○ はじめての部落問題           2005年11月 春秋社
○ とことん部落問題        2009年 4月 講談社
○ カニは横に歩く               2010年 9月 講談社賞受賞

講談社ノンフィクション賞受賞の
『カニは横に歩く』には
障がい者に寄り添う
角岡君自身の生き方や
体験が鮮やかに描かれている
人権問題を幅広い視点で捉える
彼自身の境地である                                              

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2012/09/21

教師としての職業冥利

角岡伸彦君のデビュー作
『被差別部落の青春』には
加古川市を中心として
被差別地域を隈なく歩いた
取材記事が掲載されている

彼の言葉を借りるなら
部落には「おもろい奴もいるし
笑える話もあるで」と

部落問題を正面から見据え
しなやかな感性で
差別と被差別の

現状をとらえている

教えた子が立派に成長すること
教師としての職業冥利に尽きる
まるで親が我が子の晴れ姿を
見るような気分になる

決して同和問題を暗くしない
笑い飛ばせるぐらいの
元気を持ちたいという
加古川市が招いた
三重県伊賀町の出身教師
松村智広氏の講演も
そうしたことが印象に残った


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2012/09/20

招かれなかったお誕生会

                    江口いと人権の詩 「人の値うち」

孫は小学4年生
かわいい顔した女の子
なかよしA子ちゃんの誕生会
小さな胸にあれこれと
選んで買ったプレゼント
早く来てねと友の呼ぶ
電話の声を待ちました

夕陽が山に沈んでも
電話の声はありません
孫はポツリと言いました
きっと近所のお友達
おおぜい遊びに行ったので
お茶碗足りずにA子ちゃんは
困って呼んでくれないかも

二、三日たった校庭で
A子ちゃん家での誕生会
楽しかったと友人に
聞かされた孫はA子ちゃんに
どうして呼んでくれないなの
私はとても待ったのよ

A子ちゃんとても悲しい顔をして
私は誰より千恵ちゃんを
呼びたく呼びたく思ったの
けれども私の母ちゃんは
呼んではならぬと言ったのよ
それで呼べずにごめんねと
あやまる友のその顔を
見つめる孫の心には
どんな思いがあったでしょう

私は孫に言いました
お誕生会に招かれず
さびしかっただろうねと

孫はあのねおばあちゃん
A子ちゃんとても優しいの
私の大事なお友達
A子ちゃん悪くはないのよ
お母さんが悪いのよ
大人ってみんな我がままよ

寂しく言った孫の瞳に
光る涙がありました
どんなするどい刃物より
私の胸を刺しました

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2012/09/07

桃香の自由帳


『桃香の自由帳』に心ひかれた
 

 兵庫県人権啓発協会の制作ドラマである

都市化や核家族化が次第に進む今日、地域社会における人間関係、人々の意識が大きく変わってきた。地域が同じであっても、ふれ合う機会が少なく、隣人の顔と名前が一致しないでいる。そして「人と人とのつながり」を気づかぬうちに断ってしまうことがある。

東日本大震災の後、「人と人とのきずな」が改めて見直された。私たちは地域社会の一員として、「ふれ合い」「支え合い」「助け合い」共に生きる社会のあり方を考えたい。

ドラマでは大きな事件は描かれていない。だが何気ない日常の言動から、どこの地域にも起こり得るであろう出来事を取り上げている。現代人が見失いがちな「人と人とのつながり」、共生への社会を築くための自己啓発ドラマである。

DVDビデオは加古川市民であれば、加古川市立視聴センター(℡423-3996)で借りることが出来る。多くの方が視聴をされることを願ってやまない。「企画のねらい」要旨

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2012/08/14

教職をめざすあなたへ

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兵庫県では公立中学校2年生に、学校を離れた1週間の体験学習「トライやるウイーク」が実施されて15年目を迎える。座学だけでなく職業体験を積むべきであるとの方向性が打ち出された。わたしの職業体験(就職)への出発は15歳の時であった。

中学2年生の頃から父親が、明日の命も知れないという大病を患い、わが人生における一番沈んだ時であった。家計の様子を見るにつけ昼間の高校への進学など到底望めなかった。

意を決して働きつつ学ぶ定時制高校へ、そして夜間の大学への道をたどった。8年間の職業体験(勉学との両立)は決して生易しいものではなかった。23歳で兵庫県公立中学校教員に採用され、ようやく夜間の生活から解放された。    

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この日を境に37年間の教職生活が始まる。多感な中学生に寄り添い、子どもの気持ちに応えようと、苦しみ悩んだ自分の体験と重ねながら何とか力になりたいと考えてきた。わたしにとっての生きがいであった。

2000年になり、加古川市立平岡中学校長を最後に勇退の日を迎えたときは、実に感慨そのものであった。脳裏に去来するのは、教えた生徒の顔、顔、顔、そしてその成長と行く末であった。

 

2012/08/12

手枕の松

ご存じでしょうか?手枕の松のある住吉神社のことを                                                                            Img_0759
                <住吉神社 正面鳥居>

住吉神社というのは、海上の安全な航海を守るために祀られた神社であるが、その歴史は古く西暦730年頃に建立された神社で、ご存じ手枕(たまくら)の松が、今3代目を迎えている。

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                                      <手枕の松>   

 

記念の石碑

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部落差別の解消を民主的に進めてきたあかしである。平素から北別府では学校や家庭、地域の教育を大事にしてきた。そして自らが差別に負けない人間になると同時に、「差別する仕組みを憎んで人を憎まず」、「差別の根本を正す人になる」ことを一人ひとり心に誓ってきたのである。その確かなる足跡が、昭和59年に記念碑として建立されている。

 

子どもらに誇れる町を

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          <句碑の文言>

「故里の 宮の祭りは子どもから みんなで守ろう わが町を」これは昭和59年、住吉神社境内に建てられた句碑である。歌の作者は松本邦雄さん。かつて北別府の町内会長であり、解放同盟の支部長でもあった方である。これまで被差別部落には宮祭りからはずされた悔しい過去がある。

歌の意味は「故里の宮の祭りというのは、子どもの時から、すべての人が喜んで参加できる祭典なのだ。そうした素晴らしい町にしよう」と。ここに地域住民が一致協力して、良き伝統を守り、真の町づくりを決意した記念碑である                                                                                                                                                                                  

石碑の発起人

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                 <石碑の発起人> 

発起人となったのは、別府、北別府、中別府、マンハイムの各町内会長、そして宮関係の方、さらには別府同協の会長まで、18名の方の名前が連なっている。今では故人となられた方もおられるが、みんな心を一つにして子どもたちの輝かしい未来を築くために、心からの思いを託している。そして部落差別の撤廃こそが明るい日本を創る根本であると、それぞれの立場で活動に精励している。

 

 

2012/08/08

人権・同和教育研修会

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  平成24年10月27日(土)  19:00~20:30

   <研 修 会>   神野同協  地区別懇談会

                                 「石守グリーンタウン学習懇談会」 

     ◇ ところ     石守グリーンタウン集会所  

     ◇ 内 容     上記 「探梅、春遠からじ」上映                

     ◇  講 師     加古川市人権教育指導員  大髙  忠 

 

平成24年8月2日(木) 19:00~21:00

<研  修  会>      加古川小学校区

                               「鳩里地区  人権・同和教育研修会」

    ◇  ところ      鳩里会館                   

    ◇  演  題     社会の谷間に光を! 

                                ー いま、なぜ「別府村事件」か ー

    ◇  講  師     加古川市人権教育指導員 大髙  忠 

この度の研修会には、地元の釜谷研造県議会議員様をはじめ、小学校長及び教職員、中学校教職員、高等学校教職員など、各界・各層から大勢の参加があり、地元のみなさんとの盛大な交流学習の場となった。

「別府村事件」のパワーポイントから、闘った同志20名の「自分のことを勘定に入れず、子孫末代のために…」との強い生き方を感じ、思いを馳せることが出来た。差別のない明るい社会の実現は私たちの願いであり、真の人間の生き方ではないでしょうか。この願いは必ずや多くの方に届くことでしょう。

個性豊かな講師先生の語り口調、臨場感が高まり、熱心に聴き入る聴衆の心を熱くしたのでした。ご参加の皆様ほんとうにご苦労様でした。 

                                            参加者のことば 

2012/08/07

永井隆博士

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      <記念館HPより>

包み込む社会の実現
他者への関心」をもつこと
そこに育まれし愛
「己のごとく人を愛せよ」
永井博士の教えを思う

博士は、長崎医科大学で被爆し
以後自身も原爆症と闘い
被爆された方を気づかって来られた
博士に贈られた二畳一間の家
「如己堂」と名づける

これが、親子三人の住み家
如己とは
「自分と同じように」の意味
安静第一だった博士の体は
内臓が肥大し
触れば内出血を起こすやも
やがてみなし児となる我が子
3歳の茅乃と10歳の誠一
抱いてはやれぬもどかしさ
せめて父親の匂いなりともと
頬ずりしては涙ぐむ
この子らを残して
43歳の若さで
この世を去った
永井博士の教え
今よみがえる

2012/07/31

いま、女子大生は…。

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                  人権教育は終生の教育課題

                  兵庫県下の大学においても

                  すばらしい実践がなされている

                  若者たちの未来に期待したい

                http://oniwabann.exblog.jp/8524528/

                ◇兵庫県三木市のブログご覧ください

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